DockerでWekanを立てた話

2020年4月5日

DockerでDB永続化しつつWekanを立てたお話


Wekanってなんぞ

Trelloっていうカンバン型プロジェクト管理ツールっぽいOSSです。

Trello公式 – https://trello.com/

 

解説記事とか↓

無料&日本語化!「Trello」でタスク管理がラクになる!使い方・始め方を解説します

タスク管理ツールはTrello一択

 

要は、ホワイトボードを「まだ」「やってる」「おわった」くらいに区切って
タスクを付箋に書いて貼って移動させる、みたいなUIをWeb上で実現してるってやつです。

弊社はいろいろななんやかんやの都合上、クラウドサービスに業務情報を置けないので
自前サーバーで運用できるWekanを採用しましたってワケ。

 

GitHub / Wiki

GitHub – https://github.com/wekan/wekan
Wiki – https://github.com/wekan/wekan/wiki

4/27(記事執筆)時点でv0.86までアップデートされてます。
日本語対応されてますが、最新機能のボタンとかは翻訳が追い付いてなかったりします。

ちなみに日本語の解説記事とかは貴重です。そらそうよみんなTrello使うわな

 

Dockerで立てる方法

dockerで社内用かんばん「Wekan」を導入してタスク管理した話

↑この記事を見て構築しました。
導入方法がシンプルでバージョンによって色々調整しなくてよいので未だにこの記事で完結します。

自分の環境だとこんな感じ↓

wekan:
  image: mquandalle/wekan
  restart: always
  links:
    - wekandb
  environment:
    - MONGO_URL=mongodb://wekandb/wekan
    - ROOT_URL=http://192.168.XXX.XXX
  ports:
    - 80:80

wekandb:
   image: mongo
   restart: always
   volumes:
     - /home/wekan/data:/data/db

このdocker-compose.ymlをフォルダに置いて、
docker-compose up -d でサービスが立ち上がります。簡単!