Firebird 3.0をインストールしてみる
家のPCにDelphi Community Editionをインストールしたついでに
Firebird 3.0もインストールしておきました。
Firebirdって?
https://firebirdsql.org/
https://ja.wikipedia.org/wiki/Firebird
雑に説明するとInterBaseのOSS…って感じ。
2000年に公開されたInterBase 6.0から派生してるらしい。
LibreOffice Baseとかで使われてます。
インストール手順
あんまりこだわらず
雑にインストールしていきます
まずはここにアクセス↓
https://firebirdsql.org/en/server-packages/
現状Firebird 3は英語版ページしかないです。
Firebird 3.0をクリックします。
※どうしても日本語がよければ
日本ユーザー会のサイトで2.5.2までの
日本語インストーラが配布されてます
現時点で最新の3.0.5 64bit版をダウンロードします。
スタートメニューに追加したくない場合は
「Don’t create a Start Menu folder」にチェック
各接続毎に1プロセスで動くClassic Server Modeか、
シングルプロセスで多コネクションを動かせる
SuperClassic、SuperServer Modeで動かすかを
選ぶことができます。
下の選択肢はアプリケーションとして動かすか、
サービスとして動かすかの選択肢です。
InterBaseっぽく使うことを想定してたので
SuperServer Mode、Service起動としておきます。
オプションはお好みで。
このような形でインストールできます。
InterBaseと比べるとだいぶ簡素化されている印象です。
インストールも終わったので、
来週くらいからは本格的にFireDACを使って
Firebirdを使ってみたいと思います。
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