WordPressをホストするVPSを変更した

Kagoya VPSに数年間お世話になってましたが、
このたびWebArenaのIndigoに変更しました↓

移行理由

①パフォーマンス

これが最大の理由。
KagoyaはOpenVZ環境で利用していたのですが、
WordPress上でのエラー発生率がそこそこ高く、
移行を検討してたらコスパの良いIndigoを見つけ、
試してみたら良感触…という感じでした。

②コスパ

Kagoya KVMへの移行も検討していたのですが、
やはり料金面での負担増は否めず…
Indigoの場合は1GB/1Coreで月349円、
2GB/2Coreでも月699円という値段が魅力。
ちなみに今回はFolding@homeなども
テスト稼働させるため、
4GB/4Coreでテストしました。

③Kagoya VPSのWordPressテンプレート廃止

KAGOYA CLOUD で WordPress を使ってみた

WordPress テンプレ―トの提供は終了しております。

KAGOYA CLOUD チュートリアル

直接的な原因ではないですが、
構築時にお世話になったテンプレートの廃止も
移行を検討するきっかけになりました。

…というか、確かサポート期間切れてて
MySQLのバージョン的にアプデも出来ない
テンプレートがあるから更新してね、
ってKagoyaに問い合わせ投げた気もするから
自分がトリガーを引いたのかもしれないけど…

④Dockerが使えない

OpenVZの宿命…とは言いませんが、
kernelが古すぎて現環境ではdockerが使用できず。
これもKVMにすれば改善するんでしょうが…②の通り。

Kagoyaの方が良かったところ

KagoyaのOpenVZはHDD環境が選べるので、
ファイルストレージや画像中心のブログなど、
容量を食うような環境が欲しいけど値段が…
といったVPSの需要にはマッチしていると思います。
200GBで月880円なので、
処理能力よりストレージ!って場合は良いかと。

まあ、Kagoyaの戦略的には
OpenVZよりKVM使ってくれよな!
ブログはWordPress専用サーバー使ってくれよな!
ってことだと思うので
今後テンプレートが復活することはないと思います。

おまとめ

WebARENAのIndigo、コスパ的にはかなり高いと思うので
是非試してみてはいかがでしょうか?

WebARENA VPS (Indigo)へはこちらからどうぞ